日本で暮らす英語ネイティブの視点から日本全国にプロの英文コピーライティングをお届けします
『メイド・イン・ジャパン』の
外国人による英語コンテンツ
日本全国に本物の英語コピーライティングを届けます

Scize Group合同会社の代表、アダム・グールストン(Adam Goulston)と申します。アメリカ出身で、米国およびオーストラリアで教育を受け、人生の半分を日本で暮らしている英文専門のコピーライターで、英文校正・編集にも携わっております。
ライフサイエンス分野における優れた原稿編集者の認定組織Board of Editors in the Life Sciences(BELS)の資格も保有。また、マーケターとしてCPRW(Certified Professional Resume Writer)の資格も取得した、英文作成のプロです。
実は、日本には本当の意味での英語ネイティブのコピーライターがほとんどいません。
彼らの多くは英語でコピーを書いているだけであり、プロのコピーライターではないのです。
一体どういうことかおわかりですか?
皆さまが普段目にする日本発の英文コピーはほとんどの場合、資格を持ったプロのコピーライターではなく、日本人や日英翻訳者によって書かれているのが実情です。ネイティブの英語教師や英語以外の言語を母語とする留学生のインターンなど、身近な海外出身者が書いていることも珍しくありません。
しかし、日本語の母語話者が全員、日本語のコピーライティングに詳しいわけではないのと事情は同じで、英語ネイティブだからといって英文コピーライティングに長けているとは限りません。私がこの事実に気が付いたのは『Tsujiru』というプロジェクトがきっかけでした。
『Tsujiru』はコピーライティングに関する私の個人的なプロジェクトでした。以前は、「東京 コピーライティング」「コピーライター 日本」「コピーライティング 英語 日本」といった検索ワードでGoogle上位に表示されていたこともあります。
しかし、当時寄せられた問い合わせの多くは、日本語のコピーライティングに関するものだったのです。
私は流暢に日本語を話したり書いたりすることができますし、翻訳の仕事にも携わってきました。
しかし、日本語のコピーライターを名乗ることはできません。
日本語のコピーライターではなく、日本で活動する英語・グローバルコピーライターとして
お客様からのお問い合わせというものは、どんなものでも嬉しいものです。
日本語のコピーライティングについてお問合せがあった当時、私にはコピーライターの資格を持たない他の翻訳者に委託するという選択肢もありました。仮にそうしていたとしても、お客様の中には気づかない方もいらっしゃったはずです。しかし、これは倫理的に正しいとは言えず、私の信念に反する行いです。
他方で、プロの資格を持つ日本人ライターに委託するという方法もあるでしょう。しかし、どんな国でも同じですが日本にも『自称』コピーライターが数多く存在します。彼らは厳密にいえばコピーライターではなく、単なる物書きなのです。
日本人コピーライターとの提携を模索したこともありましたが、日本語コピーライティングは英語のコピーライティングとは異なるところが多く、品質を保証することはできないと判断したため断念。
また、日本語と英語では読み手の期待するものが違うということも課題の1つとなっています。日本には、美しく正確で完璧なものを届けることが評価されるという文化があります。たとえば、大相撲が何百年も昔から変わらずに受け継がれているのもそのためではないでしょうか?ドロップキックやパンチを取り入れたりパイプ椅子を投げつけたりするのは良しとされず、伝統的なルールを守って黙々と闘うがっしりとした力士が美しい文化として評価されているわけです。
日本には、革新的な精神を尊ぶと同時に、完璧さを求める文化が根付いていると言えるでしょう。
プロの英文コピーライターならではのクオリティ
当社の特長の1つはコピーやコンテンツの作成にも携わっていること。心を動かすような見出しを生み出したり、読者に行動を促すような簡潔なCTA(行動喚起)を作成したりすることも可能です。
ライティングというのは単なる文章作成に過ぎません。
しかし、コピーライティングというのは、その文章で結果を出すということなのです。
『コピーライティングとは、広告や宣伝に用いる文章を書くとプロセスのことです。コピーライターは、パンフレットや看板、ウェブサイト、メール、広告、カタログといった媒体に書かれる文章に対して責任を負うことになります。ニュースや記事とは異なり、コピーライティングでは読み手に行動を促すことが最も大切なのです』(翻訳)–AWAI
当社ならではのもう1つのメリットは、日本語の情報源や日本での生活体験に基づいて文章を作成できるという点です。
私には、東京の日系翻訳企業に勤務した経験があります。
また、数千本の研究論文の英文校正・編集に携わったほか、東京や福岡、長野、秋田など日本各地の大学で講義を担当したこともあります。
さらに、経済産業省関連の政府系シンクタンクで4年間、編集者・ライターとして勤務。
日本初の外資系インターネットサービスプロバイダでテクニカルサポートに携わり、大手日系SaaS企業を担当しました
また、韓国やタイ、カンボジア、フィリピンをはじめとする日本以外のアジア諸国における滞在経験もあり、アジア関連の話題に幅広く対応することが可能。NGOや国連機関のお客様にサービスを提供した経験もあります。
基本的にはB2B・B2Scienceのサービスを対象としておりますが、道徳的・倫理的に問題のない分野に限りB2Cも対応可能です。優れた製品やサービス、研究をサポートする、それがScizeの仕事の流儀です。
また、SEOに関する豊富な知識を活用。皆さまにこのサイトを読んでいただけるのも、その成果ではないでしょうか?キーワード、読みやすさ、オンページ・オフページのSEO対策、バックリンクなどを駆使して検索エンジン上での表示順位を改善。当社が自社向けに行っている対策は、、お客様のプロジェクトでも活かされるはずです。
ウェブ上で公開されるコンテンツに、SEO最適化は不可欠。
Scizeならあなただけの新しいコンテンツを作成し、経営戦略をサポート。読んだ人々が行動を起こしたくなるような英文コピーを作りだすことができます。
翻訳者や英語教師ではこうはいきません。というのも、彼らの役目はまったく別のものだからです。
なお、私自身も日本語の会話や読み書きに習熟しております。
まとめ
私は、日本で暮らす英語ネイティブとして、英文コピーライティングに専門に携わってきました。東京で10年あまり暮らしたほか、神戸をはじめ日本各地に住んだ経験があり、現在は福岡を拠点に活動しています。
クオリティの高い英文コピーや英語コンテンツをお届け。
日本(東京、大阪、北海道…… 日本全国)に関するコンテンツであれば日本語によるリサーチを行い、当社ならではの経験を活かした洞察をプラス。
当社で作成した英語のコンテンツは日本語に翻訳することも可能です。日本語によるコミュニケーションもご安心ください。
日本で長く暮らす海外出身者ならではの視点を、英語話者の心に響く経験豊富なコピーライターの言葉でお届けします。
ただし、私自身で日本語のコピーライティングを担当することはできません。優れたビジネスパートナーとの提携による日本語でのサービス展開を目指し、引き続き努力する所存です。
当社では柔軟な対応を心掛けております。ご質問やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
アダム・グールストン